EAつくーる機能紹介 その4

自分でコーディングすることなく
EAを作れてしまうという
「EAつくーる」の機能紹介をしています。
EAつくーるは、
「裁量トレーダーさんのためのEA開発アプリ」
という謳い文句になっていますが、
「MQL言語を学習するためのツール」
(ロジックを入力し、生成されたコードを見て参考にする)
としても使えますし、
「自動売買トレーダさんも、オリジナルのロジックで
 EAを作るためのEA開発アプリ」
としても活用できます。

エントリー抑制、ポジション保有期間制御

販売されているEAの紹介を見ていると、以下の文言をよく目にします。
・月曜日のエントリーを抑制
・週末クローズ(週をまたぐポジションを持たないように、指定タイミング
 にて保有ポジションを決済)

そして、EAのバックテスト結果を解析していると、曜日毎のトレード結果に
差がある場合があることに気づきます。
例えば、木曜日の結果が他の曜日と比べて悪い・・・という場合、
欧州でのイベント等によって影響を受けている、というようなことがあります。
月初の金曜日は、アメリカ発での影響という場合が多いかと思います。

もっとも、上記のように定期的なイベントに対して、リアル運用では
EAの稼働停止やロット調整などを実施して影響を軽減するという
対応を取っている方が少なくないと思います。

いずれにせよ、曜日や時間による影響があるのであれば、それに対しては
対応しておきたいですよね。

そんな場合に便利な機能がEAつくーるでは用意されています。
・取引可能曜日制限
・指定時刻に決済
・一定時間経過で決済

トレードコントロール機能

そういう便利な機能があったとしても、実際にバックテスト結果で
・曜日毎
・時間毎
に解析するのは、MT4標準の「レポート」では無理です。

そこで、何かしらのツールが必要になりますね。
自分自身、便利に使えるツールをさがしてはいますが、なかなかコレ!!
というものが見つかりません。

EA作成用に「EAつくーる」と並行して使用しているmolanis社の
「Strategy Builder」も、バックテストアナライザーというツールを
使いたくてPro版という高価な方のものを購入したという経緯があります。
こちらもネタが尽きないので、いずれ記事にします・・・。

で、もう一つ使用しているのが、EA Analyzerというものです。
無料版と有料版があり、今は無料版を使用しています。
今後、本ツールしか選択肢が無いとなれば、有料版にしたいと考えています。
ご興味があれば、検索してどんなものか見てみて下さい。

で、その一部の機能をここでは紹介します。
ネタにしたEAは、現在作成中のもので、USDJPY、H1足での結果です。
2013年以降の約2年間のバックテスト結果となります。

まずは、テスト結果の概要がわかる「Overview」タブです。
EA_Analyzer3

今回紹介したいのが、コチラのタブで、「Trade Analysis」です。
・「P/L by hour」
・「P/L by Weekday」
・「P/L by day」
それぞれ、「時間毎」、「曜日毎」、「日毎」のペイオフレシオを示しています。

相対的に他より結果が良くないのであれば、その原因を調査して対応するなり、
エントリーを回避するということを検討することになります。
対策するためのネタを集めることができるということになりますね。

EA_Analyzer_解析タブ

で、例として、今回は「時間毎」のP/Lにて結果が思わしくない3つの時間帯での
エントリーを回避した場合の結果を出してみました。

EA_analyzer3_kaiseki
下図内の一番下に2列数字が並んでいます。
上段がバックテスト結果そのままで、下段が上で紹介した時間毎P/Lで思わしくない
結果となった3つの時間帯でのエントリーを回避した場合の比較です。
この場合は、利益が微減となりますが、ドローダウンが大幅に改善している
ことがわかります。

実際には、この時間のエントリーを避けるという個別指定は出来ない
(EAつくーる)ので、時間帯で指定することになります。
ので、どういう時間亭を指定すればよいのかを色々と試すことができます。

本EAでの結果からは、時間帯指定でエントリー制限をするというよりも、
曜日を絡めてバックテスト結果を解析してみたいという印象を持ちます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少しでも参考になる部分があったのであれば幸いです。
またのご訪問を心よりお待ちしております。

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